ヨーク・セント・ジョン大学York St John University

ヨーク・セント・ジョン大学（York St John University）は、1841年（男子校）と1846年（女子校）に設立された英国国教会の教員養成学校が起源となります。
1974年、もともと関係性のあった「リーズ大学」の教育研究所内に、この2つの学校は合併され「リポン&ヨークセントジョン・カレッジ（College of Ripon and York St John.）」を形成しました。教員教育カリキュラムは、リーズ大学を通じて学位を授与されるようになりました。
1999年、学部課程のプログラムをすべてヨークに移し、リポンキャンパスを閉鎖しました。
2006年、大学のステータスを獲得し、現在のヨーク・セント・ジョン大学となりました。

ヨーク・セント・ジョン大学は、カテドラルズグループ(Cathedrals Group)に加盟しています。

ヨーク・セント・ジョン大学は、ヨークの中心部で、180年以上教育を行なってきたプライドがあり、サンデータイムスのイギリス国内の教育の質ランキングでは、TOP10にランキングされました。
また、Destination of Leavers from Higher Education survey 2017では、大学院生が卒業後半年間での就職率も97％と高く、就職率を表すエンプロアビリティにおいても、153大学中、23位と高い評価を得ています。

ヨーク・セント・ジョン大学のキャンパスは、ヨークの中心部のロードメイヤーズウォークにある11エーカーの敷地を有しています。受賞歴のあるキャンパスは、過去10年間で、1億ポンドの投資を行い、学生が勉強に集中でき生活しやすい施設となっています。
2018年には、ロンドンにもキャンパスが開設されています。

イングランドの北部に位置するヨークは、住むのに最適な場所として評価され、素晴らしいフードシーン、賑やかなナイトライフ、風変わりな独立したショップが立ち並ぶ通り、歴史が染み込んだ城壁などがあり素晴らしい街です。