第28期生メッセージ集【東京校編】

【編集後記】I’ll do it my way. 自分の道は、自分で切り開く。

今、アメリカの高等教育システムが変化しています。
2015年、およそ850校のアメリカの大学がSAT/ACT(日本でいうセンター入試)を基準に、学生を採用しない方針を打ち立てました。そのうち195校は世界の名門大学です。また、アメリカのトップ100校のリベラルアーツ大学のうち40%は、SAT/ACTの点数の提出は必須ではなくなりました。

では、点数の変わりに大学は何を重要視するのか?
それは、あなたの「やる気」です。そして実際に、「やる気」という要素が学業の成功に大きく関係していると立証されています。
ニューヨーク州のイサカ大学の学長がこのように述べています。
「SATやACTのような統一テストでは、学生がもっている才能と可能性は測れない」
欧米だけではなく、東アジアの高等教育システムも変化していく中で、日本国内の大学は低迷しています。今年の世界大学ランキングでは、東京大学が23位から43位、京都大学が59位から88位に順位を下げました。

今回のMyMission東京校編では54名の学生が、日本の大学ではなく海外の大学へ進学する思いを綴っています。ここに載っている学生は特別に見えるかもしれませんが、彼らも1年前はMyMissionを読んでいる「あなた」でした。しかし、彼らには「やる気」があります。その「やる気」が彼らを奮い立たせ、NICの門戸を叩きました。

あなたの道は点数や偏差値で決まるものではありません。あなたの道はあなた自身で切り開くことが出来るのです。
今、NIC 在校生は、”I’ll do it my way. ―自分の道は、自分で切り開く―” のスローガンを元に、世界へ旅立つ準備をしています。

2015年12月
NIC International College in Japan 東京校
MyMission 編集部

NIC東京校スナップ