第28期生メッセージ集【東京校編】

未完

私の姉は高校3年間をカナダで過ごしました。姉に会いに家族でカナダへ行った時、その姉の姿を見て私も高校生になったら留学しよう！と思うぐらい楽しそうで生き生きしていて私は英会話教室に通い始めました。

しかし、12歳からは父の影響でゴルフを始め、勉強とは全くの無縁でした。
高校もゴルフで入り、部活の終わった後はクラブチームに行くという生活でした。夢はもちろんプロのゴルフプレイヤーだったので毎日練習に打ち明けていました。しかし、高校2年に入ってなかなか成績が出なく、一時はゴルフも辞めようと考えた時期もありましたが、辞めず続けたことで3年の時、全国大会に出場できました。高校最後のシーズンを終え、大学を決める時にゴルフで大学に行くことも考えていましたが、NIC説明会が札幌であることを知り、親と説明会に行き自分が海外に行きたいことを思い出しました。高校で１人、カナダに２ヶ月留学ができる制度があり、応募した私は面接を乗り切りその座を手にして旅立ちました。

カナダで過ごした２ヶ月は毎日が刺激的で１日１日があっという間で日本に帰ってきました。
しかし、まだまだたくさんの英語が話したいと、自分の英語力はまだまだ足りないと思いNICに入りました。今まで勉強とは無縁の生活だったので最初の頃のNICはやらなくてはいけない環境で、間違った所に入学してしまったと思いました。しかしNICの生活はやらなくてはいけない環境だからこそ授業も理解出来てきて楽しくなっていきました。今のところの目標は、リノ校に行きゴルフをもう一度したいです。そしてリノ校のホームページのgirls golf club のページのトップを飾ることです。生活の一部だったゴルフを辞め、親元を離れ頑張っていこうと思ったのはこのNICがあったからだと思います。今まで自分のしたい事を叶えてくれている父と母、サポートしてくれている姉に感謝の気持ちを込めて世界に羽ばたいていきたいと思います。私はまだまだ夢の途中ですが、決して諦めず進んで行きたいです。