第28期生メッセージ集【大阪校編】

~NICでみつけたもの~

毎日朝おきて、学校に行って授業を受けてバイトに行って、電車の中で宿題をして家に帰りご飯を食べ、お風呂に入りまた机に向かい、最低3時には寝てあさ8時に起き宿題をして学校へ行く。これがNICに入ってからの私の毎日のサイクルです。
周りの大学生のように遊びにいくことはほとんどありません。この生活を他の学校の友達に話した時、「私なら絶対耐えられない。なんでそこ選んだん⁇」ときかれますが、自分でもなんでNICを選んだのかは今でも分かりません。実際、高校3年生の夏までは普通に日本の大学に行き、留学できたらいいな。という思いしかありませんでしたが、NICの広告を大学一覧の冊子で見つけた時、なぜか目が話せなかったのだけは今でもちゃんと覚えています。

私はただ英語が好きやからNICを選んだけど、今私にとってNIC生活は大袈裟ではなく、本当に大事な時間です。高校生時代では、成績が悪くても「ま、えっか」で終わらしていた自分が今はgrade が返ってくるたびに自分の実力のなさを思いしらされ、泣いてしまうこともあります。
自分が本気で何時間も勉強したとしても、周りの友達はその何倍ものクオリティーでもっと勉強しているかもしれない。などのプレッシャーがありますが、毎日楽しく学校に行けるのは自分の将来の生活はきっと明るいものになると、確信があるからだと思います。

海外の大学に行くのは本当に家族の支えがあってこそのものだと最近私は気付きました。一人暮らしで家にはいないけど帰ってきたら何でも相談にのってくれるお姉ちゃん。勉強して終電のがしたときに迎えに来ていつも朱音の面倒をみてくれるお兄ちゃん。自分で深夜にアラームかけたのに起きない朱音を怒らなくて、いつも朱音のやりたいことをやらせてくれて応援してくれるパピーとマミー。私はNICでいろんなことを学ぶことができました。

PROFILE

Akane Nakasuji
兵庫県・兵庫県 神戸鈴蘭台高校出身
イギリス国立セントラルランカーシャー大学進学