第29期生メッセージ集【東京校編】

これが俺だ!!

これが俺だ!!

東京農業大学第二高等学校出身の多胡智輝です。私の将来の夢は、プロ野球関係の仕事に就くことです。って感じでNIC の面接を受けたのが懐かしい(笑)。この頃はまだこの夢が目標に変わるとは思っていませんでした。
僕は9年間、ほぼ毎日野球ばかりの生活で、勉強なんて後回しでしたね(笑)。英語が本当に嫌いで、テストも赤点を取らないってことだけしか考えていませんでした。今考えたら、大学入試も適当にやってたのかなって。高校野球を引退してから、毎日が野球だったので、何をしていいのか、どんな感じで遊べばいいのか、わからないまま生活をしていました。実際、勉強しろ!って感じか(笑)。その頃、なぜか将来のことを考え始め、自分の素直な気持ちにしたがった結果「プロ野球関係」ってなりました。なぜかって野球が大好きだから!

夢ができたから次は、大学。ってなったら、アメリカの大学いった方が野球関係の仕事に就きやすいかも、って思いました。でも、直接アメリカに行く勇気もない、実力もないという現実にぶち当たり悩んでいた時、友達が夢を叶えるためにアメリカに行くという話を聞いて、「ここで挑戦しなかったら後悔する」、その思いで友達や親、先生の後押しをもらい、留学を決めました。どうもやっぱり直接行くことは勇気が出なくて、たまたまNIC のパンフレットが毎月送られてきてくれたおかげで、NICのシステムを知り、親と相談して、ワンクションおいてから行くことに決めました。

入学が決まり、2月3月のHeadStartにでてた時、周りとの英語力の差があり、周りの友達の努力に驚かされ、自分が情けなく思えてきました。さらに、正直友達に困ったことがなかった僕なので、友達ができるまでマジで寂しかったです(笑)。でもNIC のみんなは、勉強教えてくれたり、話かけてくれたり、時間が経つにつれてバカばかしい悩みもなくなってました。

入学式から今を振り返ると、マジで早くてマジで充実してます。友達の友達が友達になって、その友達の友達とも仲良くなって、そんなサイクルで友達が増えて行くNIC。毎日課題に追われて大変!でも頑張れちゃうNIC。それより何より、僕の夢を目標に変えてくれたNIC。

結局僕が言いたいことは、3つ!

1. 後悔する前に何かに挑戦すること

2. 夢を目標に変えること
夢は、ただただ思い描いているもので遠い存在でも目標は必ず達成しなくてはいけない近い存在、そう僕は思っています。

3. 出会いを大切に
もしも、今まで出会った人がいなかったら、今、NIC にはいないし、今の僕はいないと思ってます。

柄にもなくカッコつけた多胡でした(笑)。バイバーイ!

PROFILE

Tomoki Tago
群馬県・群馬県 東京農業大学第二高校出身
カリフォルニア州立シャスタ・カレッジ進学