第30期生メッセージ集
人生をかけた挑戦
人生をかけた挑戦
「僕はいったい何をやってきたんだろうか...」。
私は、そのようなことを大学三年生の時に思いながら学生生活を過ごしていました。その当時は、自分の将来やりたいことがみえておらず、不安になっていたのを覚えています。
そして同時に、「このままで本当にいいのだろうか」そう思っていました。
学校を変えれば何か変わるのではないだろうかと思い大学をやめて他の大学に編入学をしましたが、毎日「このままでいいのだろうか」と思う日々が続いていました。
自分のやりたいことを探し続けていた時にNICに出会いました。
学校のイベントやスタッフの方々と話をしているうちに、直感でここなら自分のやりたいことが見つけられて後悔しない人生が送れると感じました。
学校の授業と宿題はとにかくハードでした。
授業では、先生が何をいっているのかわからず、やっていけるのだろうかと不安になりました。それに加えて宿題は今まで経験したことのないほど出されており、毎日寝不足になりながら宿題を終わらせ、必死に学校に行っていました。
しかし、これほどまでに毎日が充実して、勉強をするのが楽しいと思えたのはNICだけです。
私は、NICに行ってあきらめない姿勢と積極性を身につけることができました。
NICに進学するという選択をして、本当に良かったと実感しています。
私の夢は動物学者になることです。
そして、世界の人々に動物のすばらしさを伝えて、動物にも優しい社会をつくりたいです。
とにかく挑戦し続けてこの夢を必ず実現します。
私の家族は、私の急な決断に対して驚きはしたものの、夢を全力で応援してくれました。この応援に何度も何度も背中をおされつらいときも頑張ることができました。
本当に感謝しています。
最後になりましたが、皆さんは今までの人生に満足していますか。
後悔はないでしょうか。
もし人生に満足しておらず、後悔しているのであれば、ぜひ何かに挑戦してみてください。挑戦し続ける中で、色々なことに出会い、あなたにとっての大切なものを手に入れることができると私は信じています。
Masaki Hara【大阪校】
徳島県立小松島高校出身 徳島大学中退
ミネソタ州立大学マンケート校生物学部動物学科編入