I am What I am.

I am What I am.

幸せとは。
誰もが一度は考えたことがあるだろう。
すごく単純、それでもって難しい。
初めてその問いにぶつかったのはいつのときだろう。
あの頃のわたしには分かっているようで
全然分かっていなかった。

自由ほど難しいものも楽しいものもない。
これは父の言葉だ。
言葉の本当の意味を理解できるようになったのは
もう随分あとで、かれこれ10年近く見つからなかった。

自分で
選び、責任を持ち、一度でも本気になったことが、
あるだろうか。

自分で決めた道をその足でゆく。
何かに強要されるわけでも
流されるわけでも
縛られるわけでもなく
自分の行き方を自分で決める。
だからこそ常に責任を伴い誰のせいにもできないが
だからこそあなたはあなたの人生を
あなたのためだけに生きていくことができると思うんだ。
そしてこれこそが人とひととして
一番の幸せではないかと。

考えてみてほしい。

両親、先生、友達、世間、普通、ルール。
その何かに捕らわれてはいないだろうか。
あなたはあなたの人生を生きているだろうか。
すべてがあなたの意思で。

これはとても難しいことで、勇気がいる
でも、それでも、
自分で必死に考えて出した結論に
もがきながらも歩んでいく姿はなによりも美しい。

LIBERAL

自由・寛大
この言葉ひとつでふたつの意味を持つと知ったとき
物事はなんて美しいのか、と。

どう解釈するだろう
どちらもまた同時に成り立つのか

自由だからこそ寛大。
寛大だからこそ自由。

自由とは、自分に対する優しさ。
寛大とは人に対する優しさ。

自由だからこそ寛大になれるのだと私は思う。
どちらも相反するようで相反さない。
2つで1つ、これが理想のかたち。

誰もが明日は来ると思っている。

明日は来ない、そう知ったとき、
どう自分の行動を振り返るだろう。
後悔しないように生きる。
つまりそういうこと。
常にその時々を、
これ以上ない選択肢を、選んでいくのだ。
何を食べるのか、その小さな問いひとつひとつから。

なに隔てなく生きていこう、そう決めたとき、
知るだろう。
いかにこの世界が狭く苦しく生きにくいかを。

自由になれ。
強くなれ。

必要なことはただひとつ、
自分の力を信じる勇気、ただそれだけ。

自分の人生を生きていくなかで、
“誰かのため” があなたを
幸せにする必要条件になったとき、
これ以上ない幸福だと思う。

その答えは、あなたの心だけが知っている。

これはただのひとりごと。
わたしがわたしであるために必要な言葉。

さあ、ここで始めよう。