写真左： Shigeto Motoki / 写真右: Seima Shibutani
アメリカで勉強できる幸せ
僕は中学生の時に、親元を離れ全寮制の学校に通ってました。
最初はとても寂しかったですが、小学生時代からの夢、海洋研究者になるために一生懸命勉強に励みました。
しかし、僕は数学が大の苦手でした。
何とか中学の数学はついていけたものの、高校に上がると益々ついていけなくなりました。
高校の数学の先生からも理系はあきらめろと言われたこともありました。理系をあきらめた僕は、勉強も大好きだった野球も中途半端になり、ただ毎日を過ごしていました。
そんな中、僕の人生を変えてくれたのは 3歳年上の姉でした。
姉はそのときNICに通っていて、今はアメリカの大学で勉強しています。
夏休みなどに僕が家に帰ってくると、それまでは遊んでばかりだった姉が一生懸命勉強していました。その姿を見て僕も変わりたいと思い、通っていた寮の高校から編入してNICの高校部に入学しました。
最初のころは、英語が全くできずに嫌になったこともありましたが、今では毎日英語を学ぶことがとっても幸せです。
NICに入ってから、新たな目標も見つけました。
１つ目は、海外に行っていろいろなことを学ぶことです。
海洋研究者になるという夢を高校の時にあきらめてから、将来の夢がなくただ毎日を過ごしていましたが、今では学びたいことがたくさんあります。なので、海外に行ったら色々なことを学び将来の夢を見つけたいです。
２つ目は姉を超えることです。
僕は幼いころからいつも姉に負けていていつも言いなりになっていました。
NICに入学したきっかけも姉のアドバイスからでした。いつも姉を頼るそんな自分が情けないと思い、いつかは姉を超えてお互いに尊敬できる関係になりたいです。
今までにいろいろと挑戦をしてきましたが、NICに入って海外で勉強するということが、今までの中での一番の挑戦だと思います。
心配や不安ごとでいっぱいですが、海外に行っていろいろ学べることがとても楽しみです。
また、親元を離れて生活をするのがさみしいですが、海外で大きくなって、夢を見つけて幸せになって帰ってきたいです。
夢への挑戦
中学生の時の私の夢は医師になることでした。
そのきっかけは学校生活を通じ様々な怪我や病気をし、数え切れないくらい病院に行きました。そして多くの医師の方々に助けてもらい、医師は私にとってとても格好いい存在でした。
そして医療大学に進学することができる高校に入学した私は、医師になることは私が想像している以上に大変だったことに気づかされました。
しかし私はどうにかして多くの人を助けたいと思い、ある記事を目にしました。
それは医療機関で使われているコンピューターやロボットです。
少子高齢化が進んでいる現在、多くの会社が介護施設などで使われるロボットの開発に力を入れています。
その時私は科学技術でも人を助けることができるのを知り、私はより高度な専門的知識を学ぶことができる大学を目標にしました。
しかし、より多くの人を救うには世界中の人を助けたいと思い、世界共通語である英語を学び、最先端の技術を学ぶことができる海外の大学に進学することを決めました。
その時見つけたのがNICです。
NICは私にとってこれ以上ない最も適している学校で、すぐにでも進学したいと思えるような場所でした。
私はNICに入学し様々なことが変わり、私にとってそれは新たな挑戦と考えています。
まずNICという世界に羽ばたく第一歩の場所で、海外の現地の大学のような英語だけの授業はとても楽しく、私の意見と他の人の意見を聞き比べることで新たな発見をすることができます。
また、それぞれのレベルにあった授業内容で学ぶことができるため、授業について行くことができ、先生方のわかりやすい説明で質の高い授業を受けることができています。
次に私の社会に対する視野が広がったと思います。
それらは日本の情報だけではなく、世界の出来事などについて知るようになりました。
授業を通じて行く中で他国での出来事を世界ニュースなどで調べ、徐々に興味を持つようになりました。
今これを見ている人の中には、将来の夢がなかったり迷っている人がいると思います。
私は、立ち止まって迷っていても、挑戦し少しでも早く行動することが大切だと思います。
挑戦し失敗してしまうかもしれません。
しかし、初めてやるからこそ失敗もあり、そこから新たな経験を得ることで次の成功に繋ぎ、それは将来必ず自分が満足できる結果になると私は信じています。
NIC資料請求とスマートパンフ
